沖縄よ! でぃぐぬ花日記

祖国は日本。郷土は沖縄。日本国を愛し、沖縄を愛する者として、発信していきます。

沖縄ヘイトの本質

先週、琉球新報に掲載されたウチナー評論で、1月2日に放映された「ニュース女子」という番組の内容を佐藤優氏が批判している。

確認したいと思って、YouTubeを検索した。見てみると確かに酷い内容である。

軍事漫談家と称する井上和彦はとんでもない男であることがわかった。リポートするため態々沖縄にきたにもかかわらず二見トンネルの入り口まで来て、これ以上先に行くと反対派に何をされるか分からない、と言って現場の人たちの取材もせず勝手に予想をして、反対活動をする人々を非難中傷するのである。

なんと軟弱な男だろう、そしてなんと不真面目な人間だろうか!

「沖縄の声」のキャスター、ボギー手登根と我那覇真子も登場させて利用し、反日ならぬ反沖を演出して、ウチナーンチュの分断を図ろうとする。井上と我那覇の両人が海に向かって、大声で「沖縄を返せ〜」と叫ぶ場面もある。いったい誰に向かって沖縄を返せといっているのか、全く意味不明である。親米保守の正体見たり。

自主憲法制定を主張しながら、辺野古基地建設は容認する。米国の世界戦略の本質を理解しないからそうなるのだ。沖縄ヘイトの本質は、親米保守派の我が国の安全保障を米国に依存してきたツケを今払わされているという事実に深く根ざしているのだ。

辺野古基地が建設されたら、それは呪われた基地になると予言しておく。沖縄の人々の魂は辺野古の海に沈められ、日本の独立は千年先送りされることになるだろう。

軟弱で不誠実な井上和彦と違い、日々カヌーを漕いでそれこそ体を張って抗議活動を続けている目取真俊氏は自身のブログ「海鳴りの島から」で以下のように書いているが、その一部を紹介したい。

《 直接、MXテレビの番組で名指しされ、誹謗中傷されたのは「のりこえねっと」の辛淑玉さんだが、同番組のデマで被害を受けたのは高江・辺野古の反対運動に携わってきたすべての市民である。また、同番組が拡散しているデマは沖縄への差別と偏見をあおるものであり、県民全体にかかわる問題である。これを放置しておくことはできない。

 同番組で発言している井上和彦、ボギーてどこん(手登根安則)、我那覇真子という面々はチャンネル桜沖縄支局の常連メンバーだ。地元住民という依田啓示という男性もその仲間である。なおかつ、依田は高江でヘリパッド建設に反対していた女性の顔をこぶしで殴りつけ、怪我をさせた人物である。

 殴られた女性はカヌーメンバーでもあるので、二日後に怪我の様子を見た。顔に青黒いあざができて痛ましかった。番組の視聴者の大半はそういうことを知らないだろう。「反対派の暴力」などとよく番組で扱えたものだ。こういうメンバーをそろえること自体、番組の目的がデマの拡散による沖縄の反基地運動への不信あおりにあったことを示している。

 それにしても、中高年の男たちから若い女性が物事を教えてもらう、という構図の醜悪さは見ていてうんざりする。しかもその中身たるや、取材もろくにしていないデマばかりなのだから。井上和彦のレポートの最初の方で、名護警察署の前で抗議をしている市民の映像が出てくる。そこに取材に行くのも危険なのだそうだ。機動隊や私服刑事も大勢いるというのに。呆れはてる。》